2階にお風呂がある間取り

こんにちは、スタッフの近間です。

本日は2階にお風呂がある間取りについてです♪

コロナでご自宅で過ごす時間が長くなったせいなのか

最近間取りのご希望を聞いて必ずといって出てくるのは

「17畳以上の広いリビングダイニング!!」

いいですよね。
ほしいですよね。

ただ、前回「和室いる派?いらない派?」の記事でも書いたように

広いリビング
収納もたくさん
和室も欲しい

となると1階はかなり面積が必要になってきます。

土地の広さやご予算の中で難しい場合もしばしば・・・。

そこで!

最近大手ハウスメーカーでもよく提案していて
我が家でも導入してよかった

【2階にお風呂がある間取り】

をご紹介させていただきます♪

まずは我が家が2階にお風呂を作った理由は以下の3つです。

・LDKを広く取りたかった
・土地は決まっていたので建物は広くできない
・家事動線が良い間取り希望

実際に住んでみてのメリット・デメリットは

メリット

脱ぐ→洗う→干す→しまうの洗濯動線がめちゃくちゃいい!

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間取りです。

脱衣所、浴室、バルコニーが同じところにあるので

重いカゴを持って移動しなくていいので便利です。

干したあとは

5歩でウォークインクローゼットなので

しまうのも近い。

洗濯はあまり好きじゃない家事だったので

アパートのときは溜まったらやる・・・という感じでしたが

ストレスフリーになり今は

空いている時間にささっとやるようになりました♪


広々した17畳のリビング・ダイニング!

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これですよね!
犬たちが走り回れて、ゆっくり広々のリビング♪
浴室や洗面所がないので生活感も感じません!

デメリット

今の私にはほとんど感じていない部分ですが

一般的に言われる懸念点として何点かあげていきます。

・子どもが泥だらけで帰ってきたときに脱衣所までが遠い
・老後階段が登れなくなったら
・朝忙しい時間に料理をしながら洗濯など家事を並行して行いたい
・2階の部屋は狭くなる

というところでしょうか・・・?

「玄関から近いところに浴室がほしい」

これは男の子のお母さんによく言われる希望ですね。

この場合はやはりご提案は難しいです。。
ただ、どろんこで帰ってきて自分で服を脱いで脱衣所に持っていけない
年齢なのは何年かだけの話なので
どこを優先で考えるかにもよると思います。

老後階段が登れなくなったら

これもよく聞かれるのですが、
そもそも老後で階段が登れなくなったらどちらにしよ
2階建ての生活難しいですよね。。。

すでに高齢者の方との同居が決まっていたりする場合は
平屋もしくは「平屋のように過ごす2階建て」というのもあったりします。

朝忙しい時間に料理をしながら洗濯など家事を並行して行いたい

これはそれぞれのルーティーンによります。

我が家では
新築になりランドリールームやガス乾燥機を導入しており

「絶対に朝干さないと!」
というのがなくなったので
忙しい朝に料理と平行してやるというのはなくなりました。

2階の部屋は狭くなる

子供部屋や寝室を広々とりたいご家庭には
2階お風呂はおすすめしません。

あとは、

メンテナンスで2階に浴室があると水漏れを心配されますが

もちろんなにかある可能性っていうのはあります。

ただ、そうなるとマンションもそうですよね。

なにかあったときはすぐに駆けつけますのでご安心ください!

本日は我が家でも導入している「2階にお風呂のある間取り」
のご紹介でした♪

「こんなふうにしたい」

「こんなのってできますか?」

「これ流行ってるけどデメリットは?」

などなんでもご相談くださいね!

我が家の遊び場♪

初めまして、

建築屋さとうの外山(とやま)です♪

ブログをかくのは初めてなので

簡単な自己紹介をさせていただきます!

名前 外山志保(とやましほ)

家族構成 旦那さん、私、息子

趣味 セルフネイル、漫画を読む、音楽を聴く、絵を描くこと

です(*^^*)

これから少しずつ、

ブログをかかせていただきますので

よろしくお願い致します♪


今日の話題は
【我が家の遊び場】についてご紹介します!


私には息子がいるのですが

大きくなるにつれ遊びの幅も広がり

よくお家の中で走り回ってます(*^^*)

本当は色々なところに連れて行ってあげたいのですが、このご時世、、

マスクがまだ出来ない歳とのこともあり、

なかなかお外遊びが難しい、、、

(晴れの日は公園やお庭でも遊んでいます♪)

だったら、家の中に遊び場を作ればいい!!

ということで、我が家には

旦那さんのお婆ちゃんから頂いた

ジャングルジムがあります♪


遊び場1.jpg


息子は保育園から帰ってきたら

毎日ジャングルジムのお部屋に行きたがり

楽しそうに遊んでいます♪


まだ、小さいく、事故なども怖いので

遊んでいるときは目を離さず

ジャングルジムも壁側に寄せて

落ちないようにガード!!!!笑


遊び場2.jpg


公園に人が多い時や

お外遊びが出来ない雨の日には

とても重宝しています(^^)

コロナ禍でなかなか思うように

お子さんたち遊ばせてあげられなかったり

ストレスが溜まりやすい日々かとは思いますが

そんな我慢ももう少し・・!

だと信じましょう。。(><;)

建築屋さとうでは、【ママ目線の家づくり】を大切にしていますので

ご相談や、ご要望などお気軽にお申し付けください(*^^*)

お待ちしております♪

家を建てるなら今!!補助金目白押し

おはようございます。
佐藤です。

家を建てるなら、
今でしょう!!

コロナで落ち込んだ経済対策のため、補助金関係が目白押しです。

・住宅ローン減税
・グリーン住宅ポイント制度
・すまい給付金
・贈与税非課税枠

すべて併用可能です。

それぞれだいぶ簡単に

■住宅ローン減税
2021年9月末までに契約を締結して2022年末までに入居した方に
その年の末の住宅ローンの残高の1%を所得税額等から控除されます。

■グリーン住宅ポイント制度
2020年12月15日から2021年10月31日までに契約を締結した方に
一定の省エネ性能を有する住宅の新築、リフォーム工事等に
新築最大40万ポイント、リフォーム最大30万ポイントがもらえます。

■すまい給付金
2021年12月末までに新築、中古住宅を取得して引き渡しを受け、入居した方に
収入に応じて現金を最大50万円給付されます!!
収入の目安は775万円以下。

■贈与税の非課税枠
2021年12月末までに新築、中古住宅の取得、リフォームにかかる契約をした方に
父母、祖父母等から住宅取得等の資金の贈与を受けた場合、
最大1500万円まで非課税。

今年(2021年)、の年末までに期限のある補助事業が目白押しです。
まずはすまい給付金をもらうための期限が差し迫っています!!
これから契約、着工、完工、引き渡しまでを考えると、
もうほとんど時間はありません!!

細かい要件等ありますので詳しくはお問い合わせください!!

和室いる派?いらない派?

こんにちは、スタッフの近間です。

今日は和室について。

Y○HOOの検索エンジンで

【新築 和室】と入力すると関連で

必要か、とか

メリット デメリット、とか

いらない、というワードがでてきます。

注文住宅で間取りを考えるときに

悩む方が多いようですね。

ちなみに私の家は悩んで和室は作らなかったですが

完全な個人的意見としてメリット・デメリットや

お客様のお声を書いてみます。

なんとなく実家にもあったから、昔からの固定概念で
和室はあったほうがいいんでは。

でつくると後悔するかもしれません。

土地の広さやご予算の中で希望の間取りになるよう

和室はどうするのか。皆さんの参考になればと思います!


和室いる派の意見

・客間として使える
・将来親との同居のため
・育児スペースや子供の遊び場
・昼寝のスペース
・畳のニオイに癒やされる
・仏間が必要

和室いらない派の意見

・メンテナンスに費用がかかる
・掃除が大変
・大きい家具や重たいものは置けない
・間取りがうまくいかないことも

ざざっとあげてみましたが、メリットのほうが多そうですね。
もちろんあったほうが便利だと思います。

ですが、

私の家のように

35坪くらいまでの家で

LDKは広々20畳ほしい!
パントリーや収納を充実させたい!!

となると和室は難しいです。

収納やLDKを狭くするか

もう少し大きい家にするか。

私の家では

・実家に仏間がなかったこと
・ランドリールームは2階
・親が泊まりにくるのは年2回ほど
・子育て期間を考えると小上がり畳がほしかったけど、
 将来的にも毎日過ごすLDKの広さを優先した

という点で和室をなくしました。

ただ、いまのところはまだ空いている子供部屋が2部屋あり
客間として使用していますが

子どもが自分の部屋をもったときは
どうしよう?って思ってます。

まぁ子どもが巣立つまでの何年間だけの話ですし

もしもを言うとキリはないですが

いまのところは和室をなくして不満はありません(^^)

皆さんはご家族の生活をイメージしてどうでしたでしょうか?

あ、和室はいらないけど長男だから仏壇を置けるスペースは欲しい

とかもありますよね。

スペースをつくらなくても今は洋室にあう
ステイリッシュなデザインのものもあるようです。

ご希望や生活のスタイルに合わせてご提案させてください!

家のこと、土地のこと、住宅ローンのこと
なんでもご相談くださいね!

改めて「木」の良さを語ってみます。

こんにちは。社長の佐藤です。

住宅を扱う会社として、

世界にある家って、どんな素材で出来ているんだろう?


と、今更ながら素朴な疑問が湧きました。

世界の住宅で、伝統的に利用されている素材は、


石・土・木


この、三つの素材からできているものがほとんどですよね。

日本で圧倒的に多いのは『木』

つまり、木造の家です。

日本は海外に比べ、

樹木が豊富にあった事も一因ですが、

石も土も、豊富にあるのに

何故、『木』なのか。

それには理由がありました。

木の特性として、優れた機能である

『調湿機能』 があります。

もちろん、土にも調湿機能はありますが、

構造上、土壁の窓は小さくなります。

窓が小さいと、光を取り入れるのが

少し難しくなってしまいますよね。

その点、『木』は柱と梁を組み合わせて作るので、

窓も大きくとれ、明るい環境を手に入れる事ができます。

窓が大きいと、風も入れる事ができるので

調湿機能にも、ひと役買ってくれるわけです。

杉の柱一本で、600mm以上(ビール大瓶程度)

水分を吸収する能力がありますが、

六畳間ですと、柱が六本程度使われる事になるので

かなりの量になりますね。


しかも『木』は、木材になっても呼吸をしています。

その特性を最大限に生かすコツは、、、

育った通りに、その木を使う事だそうです。


柱に使う場合は、木元を下にする。

梁に使う場合は、木の背を太陽が当たる上に向けるのが大原則。

『木』を継ぐ場合も同じで、

木元と木末を合わせて継ぎます。

※植物の導管をつなげるように

そもそも樹木たちは、自分から場所を移動する事はなく

(ガジュマルや、エクアドルの木は移動するそうですが、、)


樹木のほとんどは、芽を出した環境に合わせて育ちますので

材木になったとしても、その特性は健在です。

お風呂場や台所には、湿地で育った『木』

リビングには日当たりの良い尾根の『木』が適しています。

【地元の木は、地元で使え】と、伝えられてきたのも、

木の能力を生かし、最大限に住み心地の良い家を作る上で、

大切な知恵でもあるんだと、改めて気づかされました。

『木』は、湿気が多い日本の気候に相応しい素材です。


これから家を建てようとお考えの皆様に、

改めて、『木』の家の良さをお伝えしたいと思いました。
家づくりでお悩みの方や、

新築やリフォームをお考えの方に

これからも、寄り添える工務店でありたいと考えております。

お気軽に、弊社までご相談ください。

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