年末年始の休業について

おはようございます。佐藤です。

今年一年間、皆様に支えられてなんとかやってこれました。
新年もよろしくお願いします。

年末年始の休業ですが、
12/29~1/3まで
とさせていただきます。

緊急時は、できる限り対応させていただきます。

一年間ありがとうございました。

新人井上による勉強の成果13(美しい外観の家を作るために)

こんにちは。スタッフの井上です。

誰もが羨ましがるようなお洒落でカッコイイ家にするために、
欠かせない条件が、"美しい外観であること"ではないでしょうか?
ですが、間取りの中に、自分たちのあーしたい、こーしたいを
詰め込めば詰め込むほど、それに反比例するかのように、
家の外観はどんどん不細工になってしまいます・・・

間取りや動線を指定されると、その通りの図面を書くことしか出来なくなり、
窓の数や位置まで指定されると、その通りの外観にするしかできなくなるからです。

また多くの方が、間取り図だけを見て、間取りの変更をしようとするのですが、
これも景観を損なう大きな要因となりえます。

窓の形やサイズがバラバラになったり、設置する窓の高さがふぞろいになったり、
給湯器やエアコンのダクトカバーや、2階トイレの配管、換気扇、樋(とい)などの
設計図やパースではなかったモノが、"えっ?こんなところに!?"
という場所に出てきてしまったりするからです。

なので、美しい家をつくるためには、間取りや動線、窓の数や位置を指定したり、
間取り図だけを見て間取りを変えないようにお願いしたいです。

その土地に合わせて設計士に提案してもらうことが大切になります。
そして、その意図をきちんと説明してもらった上で、どうするかを考えるように
するべきです。

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ぶどう型とりんご型の間取り

こんにちは!スタッフの池見です。
住宅性能の向上と共に間取りにも変化が出てきました!(^^)!
家の間取りには大きく分けて『ぶどう型』と『りんご型』と言われている2つのパターンの間取りがあります。


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以前は『ぶどう型の間取り』と言って、空間を仕切って部屋を沢山作り各部屋を廊下でつなげたような間取りになっており、
廊下を「枝」各部を「実」に例え家全体をイメージするとまさにぶどうの様な作りがこれまで日本で一般的とされてきた間取りです。


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それに対して『りんご型の間取り』は空間がひとつながりになっており、廊下のスペースをつくらず仕切りや壁を上手く利用した間取りです。
最近よく聞く家事導線の良い間取りも、家の中心「りんごの芯」を階段やキッチンにして周りをクルクルまわれる様な作りはまさにりんごの様な間取りですね!


りんご型の間取りの家は同じ床面積でも、廊下がない分居住空間が広くとれメリットが多いですが、その分【断熱性や気密性】を確保しないともし家のどこかに隙間があった場合、部屋全体が暑かったり・寒かったりと住み心地の悪い家になってしまいます。

しかし【断熱性や気密性】を高める事によりエアコン1~2台でも家中が一定の温度に保たれるので、ひとつながりの空間を作っても快適に過ごすことができます。


ここ最近住宅のほとんどは【断熱性や気密性】がすぐれており"一戸建ては寒い"というイメージもだいぶ無くなってきました。

住宅の性能やシックハウスについても毎月の相談会にてご説明いたしております(^^)/
お気軽にお問い合わせください♪