その違い、知っていましたか?

こんにちは、スタッフの近間です。

在宅での仕事が増え、家で過ごす事が多くなった近頃ですが

家での暮らし方、過ごし方を見直した DIY も増えていますね。


今日は意外に知らない?!
ベランダやバルコニー、テラスの違いについてです♪


ベランダ・バルコニー・テラス、
その違いってご存知ですか?


■ベランダ
→屋根のある、2階以上の張り出し部分

■バルコニー
→屋根のない、2階以上の張り出し部分

■テラス
→掃き出し窓などの前に作っている床・スペース

大きな違いは、屋根と床にあります。


屋根があるか、ないかだけではなく、

屋根や床がどうなっているかや、

構造によっても呼び方が違います。

あ、最近では屋根のあるバルコニーを

「インナーバルコニー」とよんだりもしますね。

・ベランダで重要なのは、屋根がかかっている事

・バルコニーは室外に張り出した手すり付きのスペースがある事

・テラスはフランス語が語源で、「盛土」を指しており、

 地面よりも1段高い、リビングの掃き出し窓から外に繋がった部分。

 ※建物から突き出した台上のスペース


マンションであれば上下階が同じ間取りがほとんどなので

屋根のあるベランダが多いです。


ベランダという名称、少し古い感じがするかもしれませんが

一番高級感があるのが、実は『ベランダ』なんです。


実は海外では、高級リゾートホテルなどのラウンジや室外に

あえて 『ベランダ』 という名称をつけている事が多いらしいです!

少し、驚きですよね。


日本では、『バルコニー』や『テラス』の方が

高級感あっていいよね・・・なんて人が断然多いですが、

それぞれの生活のスタイルや、過ごし方、

これから家を建てるという方や、

物件を探すために間取りを見るという方は

是非参考にしてください♪


家づくりでお悩みの方や、

新築やリフォームをお考えの方に

是非お気軽に、建築屋さとうまでご相談ください♪