新人井上による勉強の成果13(美しい外観の家を作るために)

こんにちは。スタッフの井上です。

誰もが羨ましがるようなお洒落でカッコイイ家にするために、
欠かせない条件が、"美しい外観であること"ではないでしょうか?
ですが、間取りの中に、自分たちのあーしたい、こーしたいを
詰め込めば詰め込むほど、それに反比例するかのように、
家の外観はどんどん不細工になってしまいます・・・

間取りや動線を指定されると、その通りの図面を書くことしか出来なくなり、
窓の数や位置まで指定されると、その通りの外観にするしかできなくなるからです。

また多くの方が、間取り図だけを見て、間取りの変更をしようとするのですが、
これも景観を損なう大きな要因となりえます。

窓の形やサイズがバラバラになったり、設置する窓の高さがふぞろいになったり、
給湯器やエアコンのダクトカバーや、2階トイレの配管、換気扇、樋(とい)などの
設計図やパースではなかったモノが、"えっ?こんなところに!?"
という場所に出てきてしまったりするからです。

なので、美しい家をつくるためには、間取りや動線、窓の数や位置を指定したり、
間取り図だけを見て間取りを変えないようにお願いしたいです。

その土地に合わせて設計士に提案してもらうことが大切になります。
そして、その意図をきちんと説明してもらった上で、どうするかを考えるように
するべきです。

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