ビルトイン食洗機メーカー特徴

こんにちは、スタッフの近間です。

現在の新築住宅にはほとんどのご家庭で採用されている食洗機!
今日は国内、国外メーカーの特徴を簡単にお伝えできればと思います♪

たまーに、
「今のマンションについてるけど使ったことない」
「物入れになってる」

なんてお客様もいらっしゃいますが

私個人としては自邸に絶対採用してよかった設備のひとつ。
メリット・デメリットはこんなかんじですかね?

メリット
・手洗いよりも断然綺麗!エコ!
 手洗いするよりも高温で洗浄〜乾燥まで人の手が触れないので衛生的!
・家事の負担がかなり軽減!
・手荒れに悩まされることがなくなる!

デメリット
・初期費用がかかる(国内メーカーで製品代平均15万円〜20万円)
・食洗機が入る部分は収納がなくなる

と、メリットたくさんの食洗機ですが

国内・国外メーカーあわせていろいろ種類があり

よくわからず標準仕様のまま・・・とされる方も多いので

簡単に各メーカーの特徴をお伝えできればと思います♪
国内メーカーでは3つご紹介!

各メーカー、浅型タイプ(3〜4人用)
深型タイプ(5〜6人用)と深さが選べます。

国内メーカー人気No.1
Panasonic(パナソニック)
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収納がしやすくて省エネ!
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グレードにもよりますが、ムービングラックという動くラックがあるので
入れるものや大きさにあわせて2段のラックを畳んだり、半分だけ出したり・・
と動かすことができます。
また、食器量や汚れ具合にあわせて自動で水やすすぎの回数を変えてくれる
エコナビという機能もついていて省エネ!

毎日使うものだから、入れやすくて、エコなのは嬉しいです♪

また、国内メーカーでは45cm幅が一般的ですが
幅60cmというものもあるようです。

リンナイ
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国内製では珍しいフロントオープンタイプがラインナップ!
フロントオープンの特徴は、収納力が多いことと、
収納カゴが2段の引き出し式になっているので、入れやすいということです。
今流行りの海外製食洗機はほとんどがフロントオープン式。
約8人分の食器が入るようです。

三菱電機
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静音性がダントツ!

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図書館より静かなのは驚きです!

ここからは海外製2メーカー!

Miele(ミーレ)
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1899年から続くドイツの家電ブランドです。
45cm幅、60cm幅から選べて、
フロントオープン式、3段引き出しとなっています!
60cm幅だとなんと14人分の食器が洗えるとか!すごい!!
また、高い洗浄力もポイントのひとつ。
国内メーカーは予洗いをしてから食洗機に食器を入れることを推奨していますが、
海外製はミートソースやカレーがべったりついたまま食器をいれる実演なども行っています。
(アメリカドラマとかみてても予洗いせず食洗機にどんどん入れています)

すっごく優秀なのですが、価格は最低でも35万円〜となっています^^;

BOSCH(ボッシュ)
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ミーレと同じく大容量、高い洗浄力というところに
「ゼオライト・ドライ」とという、湿気を吸着することで熱を発生する特性のある鉱物
「ゼオライト」を使用したボッシュ独自の乾燥方式が採用されているモデルがあります。

国産の食洗器はヒーターによる乾燥を行うため、どうしても電力消費量が増えてしまいがち。
しかし、ヨーロッパでは環境を大事にするため、最終的に65℃以上の高温ですすぎ、余熱を利用した自然乾燥というのが主流です。

ボッシュのスタンダードモデルも、この方式ですが、独自の乾燥がついたモデルがあるのも特徴です。
価格も24万円〜35万円となっておりミーレと比べると若干安めです。

人気な国内・国外食洗機メーカーをまとめてみました♪
皆さんの少しでも参考になれば嬉しいです。

また、キッチンによっては海外製が入らなかったり
国内製でも深型タイプには対応していなかったり・・
造作が必要な場合もあります。

ご検討中の方は是非お気軽にご相談くださいね♪

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